荒川静香
オリンピックでのフィギュアスケート選手・荒川静香の「笑顔」は、すごかった。
ドキュメント番組でみた日常での、ポーカーフェイスに近いクールビューティな表情とは
まったく違う「華」のある顔。
「笑顔」って、つくづく技術なんだなぁと改めて感じさせられた。
(もちろん、心からの「満面の笑み」これも素敵です。)
成功までの道程には、必ず「苦難の日々」があるもの。
彼女も実は、とてつもない苦労人。
「でもある時、もう自分に限界をつくるのは、止めました。最後の最後の時まで、
いければいいかなって」
という言葉が印象的でした。それが彼女の魂を開眼させたようです。
私の信条は、哀しい時こそ、笑う。
ある意味、これも「技術の笑顔」です。
ただし、日常で本当に哀しい時や怒っている時に、
笑ってしまい、周囲からは不気味がられています…。